<自律神経失調症とは>
自律神経失調症とは、交感神経と副交感神経から成り立つ自律神経のバランスが崩れた場合に起こる病気です。
通常、交感神経と副交感神経は自動的に切り替わりますが、その切り替えが上手くできなくなっている状態だといえます。
交感神経は代謝、消化などの活動に関する働きをし、副交感神経は休息の働きをします。人の身体は半分ずつ交代でこの二つの神経が入れ替わりますが、夜更かしやストレスなどで脳を休める時間が減ると自律神経が興奮し、結果的に交感神経と副交感神経の入れ替わりのバランスが崩れ、自律神経失調症となってしまいます。
<自律神経失調症の症状>
自律神経失調症の症状には次のようなものが挙げれれます。
■めまい、動悸、冷や汗が出る
■緊張していないのに脈が速くなる
■血圧が激しく上下する
■立ちくらみ、耳鳴りがする
■腹痛、下痢、微熱、生理不順
■情緒不安定、抑うつ気分など精神的症状
自律神経失調症には様々な症状がありますが、内臓の病変によるものではないので、病院で検査をしても異常なしと診断されてしまうこともあります。
自律神経失調症のタイプとしては次の4タイプに分けることができます。
1.本態性自立神経失調症 ・・・ 生まれつきの虚弱体質の人
2.神経症型自立神経失調症 ・・・ 心理的なことで気にしやすい人
3.心身症型自立神経失調症 ・・・ 日常の過剰ストレスを抱えている人
4.抑うつ型自立神経失調症 ・・・ 慢性的にストレスがたまっている抑うつの人
<自律神経失調症の原因>
自律神経失調症の原因には次のようなものが挙げれれます。
生活リズムの乱れによる自律神経失調症
夜更かし、夜型人間、夜間勤務など、身体ののリズムを乱した生活環境
ストレスによる自律神経失調症
人間関係、精神的ストレス、環境の変化などによる過剰なストレス
女性ホルモンのバランスよる自律神経失調症
女性ホルモンのバランスの崩れ
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